【沢井】福島屋酒店
あろ!
とんでもないところに角打ちを見つけてしまった。
場所は、青梅市沢井ってところなのだが、限りなく奥多摩に近い場所だ。
最初は自転車を電車に積んで、ただ奥多摩をサイクリングしていたんだ。
奥多摩湖の方に行ってみたり、
昔、よくカヌーをやって遊んだ、白丸ダムのあたりに行ったり、「自然と戯れる私」ってヤツを楽しんでいたんだ。
青梅の駅くらいまで多摩川沿いに自転車で下って、また輪行して帰ろうと思っていた。
その時!!
こんな看板が!!
(こんな所に角打ちがあるのか!!!まじか!!たぬきに化かされてるんじゃないか!)
ちょうど沢井駅のそばなので、ここから自転車を積んで電車で帰ることも可能だ。
俺は早速店に入ることにした。
おもむろに缶チューハイと柿ピーをレジに持っていったら、「角打ちはじめました」だってさ!笑
店内にも飲めるカウンターがあったんだが、外にも椅子があった。
辺りは景色の美しい、マイナスイオンバリバリの山のパノラマ地帯だ!
(これは、よっぽどの理由がない限りは外で飲むべきだろう・・・)
俺は店先の椅子に座り、缶チューハイをあけた。
まずは乾杯だ!!
しかし、この自然の中で飲むチューハイはたまらなく美味いな?
「角打ち」ってのは普通は都会の下町の駅前とかにあり、
人がどやどやっといて、所狭しとビールを立ち飲みしながら缶詰をつつくような、
そんなシチュエーションなんだが、
この、多摩川上流のせせらぎの音を聞きながら、
四方を山に囲まれている、最高の自然の中で飲むのは、
もはや、至福の角打ちとしかいいようのないくらい、
すばらしいものだったよ!
多摩川で、ヘッドフォンで音楽を聞きながら、渓流釣りとかして、
帰りによりたい、そんな店。
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