【人形町】加島酒店
あろ!
今日はここだ!加島酒店
雨上がりの夕方、人形町をぶらついていたんだ。
今は5月。
少しずつ夏に向かっているのを肌で感じる。
これがあと1ヶ月ほどすると梅雨になり、東京の天気はマジで鬱陶しくなる。
そんな梅雨時を連想させるような蒸し暑い夕方、この店を見つけたんだ。
人形町っていう街自体が、どこか時代に迎合することをガッツリと拒否をしたようなレトロさがある。
その街に見事マッチしたかのような昭和風情の角打ちだ!
店の中から見る外の景色は昭和という額縁のフレームから見る昭和の時代の絵のようだ。
早速、発泡酒と柿ピーを買って乾杯だ!(俺の永遠の角打ち2トップは発泡酒とサバ缶なんだが、時々柿ピーをレギュラーで起用する)
しっかし、何でこんなレトロで素敵な角打ちに今まで行ってなかったんだろうな?
きっと人形町という街自体に来ることがあまりなかったからだな。
どうしても東京の西側の中央線沿いで暮らしていると、この手の日本橋周りの昔風情の街にうとくなってしまうんだよな。
内装も客層もいい雰囲気だろう?
レトロな内装にはオッサンが似合う!
オッサンがオブジェになる!
これがチャラい若造だと一気にレトロな内装の放ついい雰囲気が台無しになるよな。
角打ちにいるオッサンはまるで夜空を彩る星のようだ。
この素敵な雰囲気に酔いしれながら、俺はあっと言う間に発泡酒と柿ピーを平らげて店を後にした。
外に出たら日は5すっかり暮れていた。
素敵な店だ。
また来ようっと!
雨上がりの紫色の夜空が素敵だった。
[使った金] 340円(発泡酒&柿ピー)
[営業時間] だいたい夜9時半くらいまでやっているそうです。(「食べログ」より)
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