【日暮里】中村屋丸康酒店

 

タワーマンションのテナントにある角打ち。

 

このブログを初めてから、いろんな街の個性あふるる角打ちに行ったのだが、タワーマンションの1F のテナントに角打ちがあるパターンというのは初めてだ。

 

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この写真はタワー感が全く出てないのだがな・・・。(すまんな。もっと何に焦点をあてて書くかを考えて写真を撮れるようになりたい)

 

角打ちというのはボロボロの築100年くらいの建物がほとんどなのだが、とにかくここは外観はタワーマンションだし店内も、やけにキレイで清潔で、何というか自分の【大してキレイでもないモサっとした人生】と照らし合わせるとなにやら申し訳なく思えてくる。

 

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だが、中身は角打ちだ!

 

俺は、瓶ビール(大)とサバ缶の角打ち2トップを頼んで、空いてるテーブルを探して、今宵も楽しい夜の宴をスタートさせることにした。

 

ちなみに地元の名前をつけた「日暮里」というカップ酒が安くて美味くてお勧めだ。

 

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屋号から察すると、恐らくここの店は、代々続く伝統あふるる店なのだろう。

 

もし、そこいら辺のチャラいあんちゃんが、昨日今日角打ちをオープンさせたところで、「中村屋丸康酒店」のようなゴッツイい名前はつけないことだろうな。きっと「ベイベー酒店」とか「ファンキー酒店」とかチャラい人間がつけそうな軽薄な名前をつけることだろう。だが、この屋号は人を安心させる包容力あふるる名前だ。

 

恐らく店構えも、昔は伝統を感じる荘厳かつダイナミックかつレトロな魅力あふるる、曲に例えるならドビュッシーの「海」みたいだったのではないか?想像だが・・・。

 

それが、街の再開発によりあたりの素敵な下町の景色は姿を消し、タワーマンション街へと変わり果てた。お店も商売を続けるためには、そのタワーマンションに入らざるをえなくなった。

 

だが、角打ちの精神は死なない。角打ちの心は死なない。角打ちはいかなる不条理な出来事が起ころうとカタチを変えて生き残る。まるで障害を乗り越えながらも絆深まる愛のようだな?

 

そんな愛の強さを目の当たりにした夜だった。

 

 

愛って大事だぜ・・・。

 

 

[営業時間]: 17:00~22:00 (食べログより)

[定休日]: 日曜日 (食べログより)

[使った金]: 1人1500円くらい (ビール大瓶、カップ酒×3、サバ缶、茶碗蒸し、焼き鳥缶)

[場所]: 東京都荒川区西日暮里2-22-1

 


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