【鶴見】豊嶋屋酒店

 

前回、書いた角打ちの斜め向かえに、さらに角打ちがあった。

 

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こんな感じの中々入りやすそうな店だ。

 

角打ちの入り口はどうやら店の裏(脇?)にあるようだ。

 

酒屋の奥に店とは逆向きの窓口のようなものがあり、その先に角打ちのカウンターが見えた。

 

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この飾らない感じがいいだろう?

 

さっそく俺はチャリを折り畳んで中に入った。

 

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中から入り口を見るとこんな感じだ。

 

外からも中からも、飾らない雰囲気がたまらなく角打ち感を盛り上げてくれる。

 

飾らないってよりも、ここもまたどこか人の家にいる感があるな?前回の店とはまた違った意味で、笑。

 

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チャリとバッグを傍らに置いて、早速乾杯だ!

 

ここは、店のたたずまいも飾らないが、中にいるお客さんも店にコーディネイトしたかのように飾らない人が多かった。

 

以前、角打ちに詳しい人(初老のおじさん)が言ってた言葉がある。

 

角打ちは京浜地区だ!新橋とか浜松町の酔っ払いは、所詮ホワイトカラーだ。角打ちはよりブルーカラー色が強い方がグッと深みを増す

 

なるほどな。このことをさして言っていたんだな?

 

まさにブルーカラーだ。皆作業服のまま仕事を終えて飲んでいた。しかも平均年齢がやたら高い。俺はまるでアルコールを覚えたての若人になったような気分で「第3のビール」をあおっていた。

 

この雰囲気、嫌いじゃない。ってかむしろかなり好きかも知れない。

 

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少しすると、何人もお客さんが入って結構混んできた。

 

一人のおじさんが俺のチャリがヤケに気になったようで話しかけてきたんだ。

 

「これ、チャリですか!!こんな小さく折り畳めるんですか!!これはいい!僕もロードバイクに乗ってるんですよ!」

 

何か話が合いそうだ。そのおじさんとしばしご歓談を楽しんでいたんだ。

 

そしたら!近くにいた別のおじさん?(推定年齢70歳前後、この人(笹野高史)に似てる)が会話に入ってきた。

 

「さっきから見てたんですが、それ、自転車なんですか!私しゃあ、てっきり車イスかと思ってました!いろいろと体の事情があるのに一生懸命飲みに来たんだと思って・・。それにしちゃあ元気そうだなと思ってました!」

 

・・・。

 

俺は言った。「自転車ですよ。車イスじゃありません。僕はピンピンしてますよ!!」

 

一つのモノに対して連想するモノというのは、世代間によってギャップがあるのかも知れない。例えば【マツケン】という単語で「松平健」を連想する世代と、「松山ケンイチ」を連想する世代の違いは、明らかにはっきりしているらしい。

 

それと一緒で、【折り畳み自転車を畳んだ状態】を見て、「折り畳み自転車」を連想する世代と、「車イス」を連想する世代の違いも明らかにはっきりしているのではないか・・・?この場合その世代の違いが出る基準が、かなり高齢の基準になりそうだが・・笑。

 

角打ちはいろいろと、ただ生活しているだけでは見えなかった観点を気づかせてくれる。

 

そんな気がした夜だった。

 

 

[営業時間]:8:30~20:30
[使った金]:270円(第3のビール、ピーナッツ)
[場所]:神奈川県横浜市鶴見区本町通2-48


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