【阪東橋】浅見本店

 

用があって恵比寿まで行ったので、ついでに横浜方面へと向かった。

 

うちからしてみれば恵比寿まで行って横浜なんて全然「ついで」ではないんだが、ちょうどよく湘南新宿ラインなんて来るもんだから、ついつい乗ってしまったんだ。

 

というわけで今回は横浜の角打ちだ。

 

以前も書いたかも知れないが、実は角打ちというのは本場は京浜地区(東京南部〜川崎〜横浜)だったりするんだ。ディープな店がとにかく多い。今回もやたらディープな店だった。

 

最寄り駅は、横浜市営地下鉄の阪東橋駅なんだが、俺は京急から「黄金町」で降りて、風俗街を横切って、通りに面した大きな公園を抜けて、この店へと向かった。

 

何かこの辺りは、街並み全てが既にディープな感じだった。昭和から時を刻むのをやめてしまったかのようだ。

 

そんな中、お目当ての角打ちがあったんだ。

 

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どうだい?渋さ満点の素敵な店構えだろ?

 

俺はワクワク感を抑えきれずに、まるで滑り込むように店の中へ入って行った。

 

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中も昭和風情満点だ。ハイカラな老夫婦がやっている店だった。まだ4時前後だが、先客が数人、晴れた少し暑い天気の中、美味そうに飲んでいた。

 

早速、いつもの通り「第3のビール」を買って飲もうとしたんだが、何とここには生ビールがある!しかも中サイズで300円くらいだった!!理由あって、俺はこの初夏の日差しの中、スーツにネクタイで暑苦しさ満点だったので、この際、第3ではなくキンキンに冷えたビールが飲みたい。

 

よって生ビール&サバ缶のちょっとリッチな2トップで乾杯することにした。

 

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無茶苦茶美味いぜ!何かこの店の生ビールは雰囲気のせいかどうかわからんが、通常の店の生ビールよりも美味く感じる。

 

店の扉が全て開けてあったので、初夏の爽やかな風が吹き込んで来る。オープンテラス角打ちといった感じだった。

 

しかし素敵な感じだよなー?

 

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全体的なレトロな感じとか、神棚のたたずまいとか、店主とか、全てが最高のバランスだ。ビールがさらに美味くなるってもんだぜ!

 

気持ちよく飲んでいたら、杖をついたお客さんが入ってきた。かなりのご高齢のようだが、夕方から飲んでリタイヤライフを満喫しているんだな?

 

ちなみにここはポテチや缶詰等の角打ちのレギュラー陣はもちろん満載にあるんだが、つまみに「ホタルイカ」なんてものがあるんだ。今回は頼まなかったが、美味そうだよな?

 

杖をついたじいさんが、よたよたしながらワンカップと一緒に頼むんだ。

 

杖:「ホッッ、、ホタル・・・」

店主:「はいよー!ホタルイカね!!」

 

一瞬、邦衛かと思ったぜ、笑。

 

間違いなく一瞬俺の頭の中に、さだまさしが歌う「北の国から」のテーマが流れた。

 

しかし、何度も言うがこのディープな昭和ロマンは最高だな。もう何時間でも飲んでいたい気分だよ。

 

ただし、一個だけ間違えてしまったことがあるんだ。それは、生ビールを飲んだ後、ついつい金をケチって第3のビールを飲んじまったことだ。。

 

太陽の中、キンキンに冷えた生ビールを飲んじまった後の第3のビールってのは正直飲めたもんじゃない。俺は残念ながら途中で余してしまった。

 

店主が笑いながら言ってた。「口の中が贅沢になってしまったねー?」

 

また来る!

 

 

[営業時間]:9:00~20:00 日曜は~19:00 (食べログより)
[使った金]:700円くらい(生ビール中、第3のビール、サバ缶)
[場所]:神奈川県横浜市南区万世町2-27


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